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現在所属するIT会は2001年に創設された、阪神タイガース私設応援団として承認されている組織であり、会員数約150名を誇る。ITというと誰でもインフォメーション・テクノロジーのことと思うが、IT会とは「IBMタイガース会」のことである。IT会は企業と密着した唯一の私設応援団組織であり、名誉会長が森谷一夫氏(私設応援団統括本部長)、会長は日本IBM理事である高名な山岡喜紹氏。また、星川さんと共にIT会常任理事を務めるのは、大和銀総合研究所・國定浩一社長など、そうそうたる顔ぶれが並ぶ…と言うと、いかにもいかめしいサークルのように聞こえるが、その会則を見ると実に愉快で活発な組織であることがわかる。
IT会会則において、会員資格はIBM社員に限定しておらず何人においても、
- 阪神タイガース・ファンであること
- 六甲颪を3番まで諳んじて唄えること
- ケチでないこと
- 名誉会長、会長を尊敬すること
とある。また除名処分となる場合として、
- 阪神タイガース・ファンでないことが発覚した場合
- 酒グセの悪しき者
…など傑作な条項が並んでいる。(全文はhttp://www6.plala.or.jp/IT-KAI/index.htmlにて)
いつも甲子園球場ライトスタンドの一角に陣取り、IT会のビジネスマンたちが熱烈応援をくりひろげている。なお、球場ライト外野スタンド最前列に長さ20mの巨大な応援横断幕「V吼えろ阪神タイガース」が飾られているのに気が付かれた方は多いだろう。これはIT会発足時に記念として私設応援団本部に寄贈されたものだそうだ。
仕事に、応援に、そして私設応援団常任理事として大忙しの星川さんであるが、自慢は二人の息子を熱烈な阪神タイガース・ファンに育て上げたこと。幼い頃、子供を風呂に入れるときも「阪神選手の打順を全部言い終えるまで絶対に湯船から出さない」等、厳しく鍛えたおかげで正統派のタイガース・ファンに成長した。今年こそ、星川親子が優勝の喜びに包まれることを願ってやまない。
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