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もともと祖父及び父親が弁護士であるが、本人は、慶応義塾大学経済学部に入り、商社か銀行に就職をするつもりであった。しかし、大学4年で就職活動を始め、各企業を訪問しているとき、ふと、「サラリーマンとして生きてゆこうとする自分に違和感を覚え」、一念発起して弁護士を目指し、司法試験の受験勉強に入る。勉強開始後4年足らずで見事合格。現在は、近藤総合法律事務所(大阪市北区西天満)の若き所長として緊張に満ちた多忙な日々を送っている。
さすがに試験勉強中は、甲子園に行くことなど一切出来なかったが、弁護士となってからは昔からのタイガースへの想いが沸々とわき上がるのを抑えることが出来ず、高校時代(大阪府立天王寺高校)のトラキチ同窓生とともに、「天高34期猛虎会」を結成し、自ら事務局長に就任する。会の仲間と、甲子園球場ライトスタンドに年間指定席を数席確保し、多忙なスケジュールの合間を縫って熱烈応援をくりひろげている。弁護士という職業柄、あまり個人的な趣味・嗜好を強く出すことは好ましくないのだが、法曹仲間にも実は阪神タイガース・ファンが多く、誘い合って会派と呼ばれる団体で甲子園まで応援に行くこともあるという。
昨年は18年ぶりセ・リーグ優勝の美酒に酔い、その勢いで日本シリーズ第2戦福岡ドームにまで駆けつけたが、なんと13−0で惨敗。博多の街で深夜までヤケ酒をあおり、翌朝の月曜、新幹線のぞみの始発に乗って大阪に戻り、午前10時には法廷に立ったというから、相当な猛者である。
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