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サイズの測り方

サイズの採寸方法をご紹介します。写真と説明を見ながらサイズを測定してください。

どなたかに手伝っていただくとより簡単にサイズを測ることが出来ます。
さらに、右のボタンでこちらのガイドを印刷していただくことも可能です。

ヌード寸法の測り方

ヌード寸法は身長や体重も含め、お客様の実際の体型を把握するための寸法となります。
どの部分もメジャーが弛まないようにすれば簡単に測ることができます。

(1) オーバーバスト
(1) オーバーバスト

胸の一番張っているところを腕も一緒に測ります。鏡などで確認しながら水平に測ってください。

(2) バスト(胸囲)
(2) バスト(胸囲)

胸の一番張っているところと、脇の下の周囲を水平に測ります。

※オーバーバストとバストの計測により、スーツの袖に腕を通したときに窮屈にならないようにスーツを仕立てることが出来ます。特に筋肉質で胸板の厚い方にとっては重要なサイズとなります。

(3) ウエスト
(3) ウエスト

ベルトの位置をなるべく水平に測ります。あまりお腹を引っ込めて測ると、ウエストが窮屈になるので、自然な状態で測ります。

(4) ヒップ
(4) ヒップ

尻廻りの一番大きなところを測ります。メジャーが緩まないように水平に測ってください。
※細めに測ると、お尻がはいパンツが仕上がってしまいます。

ジャケットサイズの測り方

お手持ちのスーツがあれば、簡単に測ることができます。ジャケット(上着)の仕上がりに直結する寸法となります。

(1) 着丈
(1) 着丈

上着の衿の付け根から裾までを測ります。お気に入りのジャケットを参考に短め、長めとお好みの長さをご指示下さい。

(2) 肩幅
(2) 肩幅

左の肩先から、襟の付根、右の肩先まで測ります。肩先の縫目が起点となるように測ってください。

(3) 袖丈
(3) 袖丈

肩の縫い目の交差部分から、袖の先端の方までまっすぐに採寸してください。

(4) 中胴
(4) 中胴

ジャケットの一番細いところを直線に測り、この長さを2倍したサイズが中胴となります。

パンツサイズの測り方

パンツサイズはもっとも簡単に測っていただくことが出来ます。
お手持ちのパンツから一番フィットしているものを使って測ると仕上がりがより良くなります。

(1) 総丈
(1) 総丈

ズボン(パンツ)の脇の縫い線に沿って一直線に測ります。誤差が出ないように、パンツは平らなところに置いて、シワを伸ばして測ります。

(2) 股下
(2) 股下

内股の縫い付け部分から、縫い線に沿って裾までの長さを測ります。

総丈-股下=股上となりますので、股上を浅めにしたいかた、深めにしたい方は、総丈を調整します。ご相談にも応じますのでご注文フォームの備考欄でご相談下さい。

   
(3) 渡り幅

股の付根部分を水平に測ります。


(4) 裾幅

裾の部分を水平に測ります。
履き心地意外にも足元のシルエットにも影響を与えますので、お好みで調整してください。


(5) 膝幅

また下の半分より少し上(5cm)を水平に測ります。

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